フェニックス・サンズのケビン・デュラントとデビン・ブッカーのコンビが、ロサンゼルス・レイカーズを今季NBA初黒星に転落させた。
ブッカーが33得点、デュラントが30得点をあげ、フェニックスのフットプリントセンターでサンズが109-105でスリリングな勝利を収めた。
レイカーズのスター、レブロン・ジェームスは静かな試合を展開し、チームメイトのアンソニー・デイビスが29得点でトップとなる中、オースティン・リーブスが23得点を加えたものの、わずか11得点にとどまった。
レイカーズは新ヘッドコーチのJJ・レディックの下、シーズン開幕から3勝0敗という印象的なスタートを切って試合に臨み、素晴らしいスタートを切った。
デイビスは第1Qで16得点をあげ、レイカーズに26-8とリードを与えた。
フェニックスが反撃して50対48とリードすると、レイカーズは第3Qに35点を挙げてリードを取り戻した。
しかし、サンズは第4回を圧倒し、レイカーズを33対22で上回り、激戦の勝利を収めた。
サンズのマイク・ブーデンホルツァー監督は、「第1クォーターのようなパンチ」が勝利の重要な要因だったと受け止め、チームのディフェンスの「タフさ」を称賛した。
そのほかでは、パオロ・バンチェロがインディアナ・ペイサーズを119-115で破り、20年ぶりに50得点を挙げたオーランド・マジックの選手となった。
バンチェロはインディアナ・ペイサーズ戦で最初の2Qで37得点をあげ、前半の得点でフランチャイズ記録に並んだ。
彼は13リバウンドと9アシストを記録し、ジェイレン・サッグスは25得点で攻撃をサポートした。
バンチェロはキャリアハイの50得点でフィニッシュし、クラブ歴代5位の得点記録に並び、2004年3月にトレイシー・マグレディが記録した62得点以来の最高得点となった。
「ただゾーンに入っているだけだった。オープンなジムで家に戻って、ただ自分のゲームに取り組んでいるような気分だった」とバンチェロは語った。
「どのショットもしっかり入っているように感じたし、そんな日はとてもいい気分だ。」
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