レブロン・ジェームズは今季6回目のトリプルダブルを記録し、ロサンゼルス・レイカーズがサンアントニオ・スパーズを119対101で破るのに貢献した。

ジェームズは16得点、11アシスト、10リバウンドを記録し、レイカーズは3連敗を止めた。

訪問中のレイカーズからは20得点のダルトン・クネヒトや19得点のアンソニー・デイビスなど7選手が二桁得点を記録した。

スパーズはフランスのセンセーション、ビクター・ウェンバンヤマがトップの20得点を挙げたが、チームの連勝を4で止めることはできなかった。

そのほかの地域では、イースタン・カンファレンス首位のクリーブランド・キャバリアーズがアトランタ・ホークスに135-124で敗れ、今季ホーム初黒星を喫し、今季2敗目となった。

ホークスではトレイ・ヤングが20得点とキャリアハイの22アシストを記録し、チームメイトのデアンドレ・ハンターが26得点を記録した。

「彼らは一年を通して良いプレーをしてきた本当に良いチームで、少し一貫性がなかったように思うが、良いプレーをしてきた時は本当に良いプレーをしてきた」とヤングは語った。

ロサンゼルス・クリッパーズのジェームズ・ハーデンはワシントン・ウィザーズ戦で43得点を記録し、121対96で勝利した。

これはハーデンにとって2021年3月以来の最高得点であり、13連敗中のウィザーズチームとの対戦となった。

ゴールデンステート・ウォリアーズは負傷中のステフィン・カリーを欠き、ホームでウェスタン・カンファレンス首位のオクラホマシティ・サンダーに105-101で敗れた。

サンダーはシャイ・ギルジャス＝アレクサンダーが35得点を記録したが、ウォリアーズは3連敗を喫した。

ソルトレイクシティでは、ニコラ・ヨキッチが30得点、10リバウンド、7アシストを記録し、デンバー・ナゲッツがユタ・ジャズに対して122-103の勝利に貢献した。