オレゴン州ユージーン(AP通信)-土曜日のオレゴン大対メリーランド戦の後半開始早々、ディロン・ガブリエルがジェノリス・ウィルソンにタッチダウンパスを放ち、ケース・キーナムのNCAA通算タッチダウン記録を破った。
この3ヤードのスコアリングパスにより、ガブリエルはキャリア通算179タッチダウンを達成した。キーナムは2007年から2011年にかけてヒューストンでタッチダウン担当記録(パス155回、ラッシュ23回)を樹立した。
ガブリエルはテラピンズ戦で前半終了間際にテレンス・ファーガソンに9ヤードのパスを決め、キーナムの記録に並んだ。
これはガブリエルにとって通算146回目のパスタッチダウンであり、No.1オレゴン州にとって今季21回目の得点パスとなった。今シーズンも6得点を急いでいる。
オクラホマ州から移籍6年目のガブリエルはキャリア先発出場が59試合で、元オレゴン州QBボー・ニックスの持つNCAA記録にはあと2試合及ばない。
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