アリババは二通貨債券取引で50億ドルの調達を目指していると関係者が語る

アリババは二通貨債券取引で50億ドルの調達を目指していると関係者が語る


スコット・マードック著

[シドニー 2日 ロイター] – 中国の電子商取引大手アリババグループは、マルチトランシェのドル債とオフショア中国人民元債で50億ドルの調達を目指していると、この件に直接詳しい2人の関係筋が明らかにした。

同社は月曜日の規制当局への提出文書で、取引の実行を検討していると述べた。

ロイターが入手したタームシートによると、ドルトランシェは5.5年、10.5年、30年のドル債で構成される。

タームシートによると、アリババは3年半、5年、10年、20年のオフショア人民元トランシェにも取り組んでいる。

関係者によると、投資予定者らは、取引に取り組んでいる銀行から、同社が50億ドルの調達を目指していると告げられたという。

情報源は機密情報であるため、名前の特定を拒否した。

アリババは規制当局への提出書類の中で、規模、金利、満期は取引の進行に応じて決定されると述べた。

同社は調達した現金を債務返済や自社株買い資金など一般的な企業目的に使用すると述べた。

(スコット・マードックによる報告、キム・コグヒルとシンシア・オスターマンによる編集)



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